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【ベランダ防水】ウレタン防水とは?種類や手順についても!

こんにちは。プロタイムズ名東店です😀

6月に入りいよいよ梅雨に入りそうな季節になりました☔

今回も引き続き、ベランダの防水工事【ウレタン防水】について解説していきますが、この季節は雨漏りについてのご相談が増えます🏠💧
雨漏りは屋根からだけでなくベランダ下からも多いので、雨漏りを起こす前に、ベランダの防水工事を検討してみてください♪

 

ウレタン防水とは?

ウレタン防水には主に【通気緩衝工法】と【密着工法】があります。

【通気緩衝工法】はシートを下地に貼り付け、その上からウレタンを塗る工法です。費用はかかりますが、通気性があるので蒸気による膨らみを防止することができます。
広範囲を施工をする際によく使用します。

【密着工法】は、既存の防水層がウレタン防水の場合に使用する工法で、ウレタンを下地に直接塗ります。通気緩衝工法より費用がかからず工期も短いですが、蒸気によって防水層に膨らみが出来やすいです。

ウレタン防水は、工事する建物に合わせた工法を選びましょう🏠

 

 

通気緩衝工法 施工手順

住宅などの屋上でも良く使われる、通気緩衝工法で施工した防水工事の様子をご紹介します👇

①高圧洗浄やケレンを行い、バルコニーの下地処理をします。

②下地材とシートの密着をよくするためのプライマーを塗布します。

③シワが無いように丁寧に通気緩衝シートを貼り付けていきます。

④シートの下の蒸気を逃がすための脱気装置を取り付けます。

⑤ウレタンを二回に分けて塗布していきます。

⑥二層目のウレタン材が乾いてからトップコートを塗布し完成です。

 

以上が、通気緩衝工法の施工手順でした!
天候・気温にもよりますが、大体3~5日ほどで完了します✨

冒頭でも書きましたが、雨漏りは屋根からだけでなくベランダ下からも多いので、梅雨や台風シーズンに入る前にベランダの防水工事を検討してみてください♪

 

 

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