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外壁塗装の適正な見積りとは
2021年10月29日(金)
プロタイムズ名東店の西田です。
ここ最近は、日中も20℃を超えるくらいの過ごしやすい気候が続いていますね。行楽シーズンが到来して、どこに出かけようか考えるだけでわくわくします☆彡
さて、本日は「適正な見積り」についてです。
外壁塗装の見積書は一見分かりずらいと思います。電化製品などと違ってインターネットで検索して出てくるものではありません。
「坪〇〇万円」や、「1棟〇〇万円」などと一概に言えるものではありません。
それは、家の外壁の面積が異なるからです。同じ建売住宅であっても家の面積はそれぞれ異なります。
また、見積書を提示されると、ついつい見積額ばかりに注目しがちですが、見積書には信頼できる業者かどうかを見極める判断材料もたくさん詰まっています。
そこで、見積書を見て金額以外で自分でチェックできるいくつかのポイントをご紹介します。
・塗料の商品名が記載されている。
見積書に、塗料メーカー名と商品名がきちんと明記されているかチェックしましょう。「シリコン塗料」「フッ素塗料」としか記載されていない場合は注意が必要です。メーカーやグレードによって当然値段や性能が違うので、記載がない場合は業者に問い合わせましょう。
・使用される塗料の缶数が明記されている。
塗料の缶数が表記されていると、今回の工事で“どのくらいの塗料を使用するか”というのが分かります。1㎡あたりに使用する塗料の量(缶数)は、各メーカーによって決められており、業者はこの数値と建物の面積を計算することによって必要な缶数を求めます。
・工程ごとに分かれて記載されている。
「外壁塗装一式〇〇円」などではなく、下塗り・中塗り・上塗りの記載があるか、また付帯部分はどこを塗装するのか具体的に記載されているか、などです。
・塗料面積が「㎡」単位で明記されている。
各塗料メーカーの仕様書では、塗る面積は「㎡」で書かれています。なので「坪」表記では正確な計算ができないため注意が必要です。
以上、簡単ですがポイントをご紹介させて頂きました。
高額で簡単に塗り直すことのできない外壁塗装は、後悔しないように、契約前に見積書の確認や業者選びをしっかり行うことが大切です。
不安な点や分からない事がございましたら、些細なことでもぜひお問合せ下さい(^^)
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