プロタイムズ名東店の岡部です。

東海地方が5月16日に梅雨入りしてしまいました。

いつもより本当に早いです！

梅雨入りが早かった分、明けるのも早いと嬉しいのですが・・・。

でも夏は苦手なので複雑な気分でもあります。

ちなみに我が家はもう我慢ができずにエアコンを付けてしまっています！

ジメジメと蒸し暑い日が続いておりますので、

皆さんもあまり我慢せず温度調整をしてお過ごしください！

さて、本日は早い梅雨入りに合わせて、雨漏りの対策方法をご紹介いたします。

雨が多くなると相談件数が増える雨漏りですが、

そのまま放置しておくと住宅の寿命を確実に縮めます。

今一度ご自宅を見直してみましょう！

■雨漏りの発生原因について

雨漏り対策を考える場合、一番手っ取り早い方法が原因を突き止めることです。

雨漏りの原因は屋根と考える方が多いかと思いますが、実はそうとも限りません。

もちろん屋根が一番の原因になりやすいですが、外壁のひび割れからだったなんてこともあります。

問題個所は主に4つの方法で突き止めます。

• 目視調査

目で見て調査をします。専門知識を持った人間が行いますので、屋根裏などの調査も行います。

• 散水調査

原因と思われる部分に水をかけて雨を再現し、原因箇所を突き止める方法です。

• 赤外線サーモグラフィ―調査

赤外線カメラで住宅を撮影して、温度で雨漏りの原因箇所を突き止める方法です。

水が通ったところは温度が下がるため、それを利用します。

• 発光液調査

原因と思われる部分に専用の液体を流し、その液体がどこに流れているか調査して原因箇所を突き止める方法です。

雨漏りの原因になりうる箇所が複数ある場合は、違う色の液体を流し込むことで特定します。

■業者を探すにあたり気を付けるべきこと

自宅の雨漏りが発覚したけど、業者がたくさんあってどこを選んだらいいか分からない！

という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

業者を選ぶ際に気を付けるべき点をまとめますのでご参考になれば幸いです！

①実績があるかどうか

雨漏り補修の実績があるかどうかを確認してみましょう。

実績があると安心してお任せできるかと思います。

②資格を持った人が在籍しているか

“雨漏り診断士”という資格を持った人がいるかどうかは、業者を探す上で一つの基準になります。

業者選びに迷った場合は、資格保持者がその会社に在籍しているかどうかを確認してみましょう。

③築１０年未満の場合、売主に相談してみる

築10年以内で新築の場合でだと、住宅瑕疵担保責任保険の期間内に該当します。

必ず売主に相談するようにしましょう。

※弊社でも雨漏り診断を実施しています！

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いかがでしょうか？

次回は雨漏りでありがちなトラブルや応急処置をご紹介いたします！

私は自宅ではないのですがたまたま外出した先で雨漏りをしているお店を見たことがあります。

その時は「あ、雨漏りしてる…」くらいにしか思わなかったのですが、今考えるとそのお店の建物は内部で劣化がかなり進行していたんだなぁと少し心配になりました。

長く快適に過ごしていただくためにも、たまにでいいのでご自宅について気にしてあげてください！

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