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台風被害を防ごう!雨漏りした場合の調査費用もご紹介!
2020年10月14日(水)
プロタイムズ名東店の岡部です。
台風14号、幸いにも東海地方は大きな影響を受けることなく過ぎ去りました。
ですが、まだまだ台風の季節は続きますので、今回は台風についての記事を書いていきます。
自分の家は大丈夫!とは思わず、ぜひ対策をしてご自宅を守っていきましょう!
■台風被害について
主な台風被害として、雨漏りや屋根材の破損等が挙げられます。
それらの被害を放置すると、自宅の劣化を早めてしまいます。
また、劣化が進んだ後に補修すると、金額も高くなってしまいます。
雨漏りなどを発見した場合は、早急な対応が必要となります!
■雨漏りの原因について
台風によって屋根材が飛んでしまう・破損してしまうことにより雨水が侵入し、雨漏りを引き起こします。
また、台風以外では前々回の記事でご紹介していますので、そちらをご覧いただければと思います!
■雨漏りの応急処置
雨漏りに気づかれたら業者に補修をお願いするのはもちろんなのですが、すぐに補修してもらうのが難しい場合は応急処置を施しましょう!
・侵入箇所がはっきりしている場合
その部分を防水テープで塞ぎましょう。
防水テープは、塞ぐ箇所が乾いているときに使用してください。
・侵入箇所が曖昧な場合
ここかな?と思われる個所をブルーシートで覆いましょう。
その際は風で飛ばされないように留めるようにしましょう。
■雨漏り診断費用
雨漏り診断にはいくつか種類があります。
精度や金額に差がありますので、何を重視するかでご判断ください!
・目視調査(無料~3万円)
診断士が目で見て調査する方法です。
こちらは診断士の経験などによって精度が左右されます。
複数ある診断の中で一番安価ですが、精度も他に比べて下がってしまいます。
他の診断と併用して行うことをお勧めします。
・散水調査(3万~18万円)
雨水が侵入しているであろう箇所に水をかける方法です。
実際に雨漏りを再現する方法ですので、精度は高くなります。
・発光液調査(10万~25万円)
雨水が侵入しているであろう箇所に発光塗料を流し込む方法です。
侵入の疑われる個所が複数ある場合は、色の違う液を流し込みます。
侵入箇所が一目でわかる調査方法となります。
・赤外線サーモグラフィ調査(15~35万円)
赤外線カメラで住宅を撮影し、温度で雨漏り箇所を特定する方法です。
雨水が侵入している箇所は温度が下がります。
それによって原因箇所を特定することができます。
■業者選びのポイント
業者を選ぶ際は、知識や実績があるかどうかが重要になります。
「雨漏り診断士」や「外装劣化診断士」の資格を持っているかどうか、それを基準にして業者を選ぶことも大切です!
いかがでしたでしょうか?
もちろん被害が出ないことが一番いいのですが、自然災害だけはどうすることもできません。
十分な対策をして乗り越えていくしかありません。
台風の季節が終わりましたら本格的な冬に入ります!
冬でも外壁塗装や屋根塗装は可能ですので、また改めて記事にしますね!
愛知県名古屋市(名東区、守山区、北区など)、春日井市、尾張旭市、瀬戸市、長久手市、日進市にお住まいの方で、屋根塗装・外壁塗装に関するお困り事は、プロタイムズ名東店までご相談ください!
連絡先:0120-501-502
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